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2012.06.01 Friday

株式会社ブクログ

 
ブクログパブーがペパボから分社化されました。


分社化の経緯については以前の記事 「ぶくろぐぶーしゃか」で
書いた通りではあるのですが、本日から改めて新会社ということで
またちょっとあらためて振り返って考えてみました。

ブクログはペパボ創業者であり元社長の家入さんが
2004年に個人の趣味として作ったサービスです。
たぶんご本人ももう忘れてると思うんですけど
本を並べて公開できるサービスやりましょうよって話をしていて
その日の夜に「作っちゃった」っていうような
確かそんな経緯だったと思います。

それから長らく本棚公開サービス、蔵書管理ツールとして
ユーザーさんに使っていただいていました。
その後家入さんがペパボを離れ、別の事業やいろんなことで
忙しくなってきた2009年のタイミングで
ペパボにサービスを譲渡してもらい
僕が担当ということになりました。
それからはより「事業」として考えてきました。

ブクログは今後「本と出会う場所」として
より進化していけると感じています。
今一番僕らが期待をしている興味グラフ(インタレストグラフ)や
紙と電子分け隔てなく作品を管理できる方法等々。
自分自身も本当に楽しみです。


パブーは2010年6月に開始して以来、もうすぐで丸2年を迎えます。
wish2010で大賞と毎日.jp賞をいただいたこともありましたし
いろいろと機能追加やコンテスト企画を重ねながら進んできました。

電子書籍を読む、という行為がまだまだ一般化していない中
あたらしい書籍の形を模索し、挑戦している最中ではあります。

とかく電子書籍というと中抜きだとか出版社や編集者はいらない
というような話になりがちなところもあるのですが
個人的には最終的に「本」かどうかを決めるのは
「編集意図」ではないかと思っています。
ただのチャットログのようなもの、twitterでの会話も
編集の有る無しで本らしきもの、書籍らしきものになるし
ただのログと本を分けるのはその編集意図でしかないと。
まだこれは本当にぼんやりとした感覚でしかないですが
同時に実感でもあります。

紙の本ができるまでの制作フローからも自由になって
よりインターネット的な本の作り方・作られ方を模索し
そういった本がたくさん集まる場所にパブーをもっていきたいと思います。
ソフトウェア開発風にいうと、よりアジャイルな本の制作フロー
みたいなことです。


割引設定機能というのはAという本の購入者にBという本を割引で
販売できる機能です。
全3巻の本をまとめて購入すると割引が適用される
というようにも使えますし
ソフトウェアのバージョンアップ版販売のようなこともできます。
例えば「パブーの使い方 ver.1」の購入者には
「パブーの使い方 ver.2」を500円で販売するが
初めてver.2を買う人は1000円で、とかですね。

こういう電子ならではのborn digitalな仕組みを
色々と提供していきたいと考えています。
電子書籍からインターネット書籍?に進化しなければ。

これからもどうぞよろしくお願い致します。

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