逆発想
2008-07-06 - 本屋のほんね
この本が挙げるブックオフがすばらしい点はこちら。

1. 店にある本すべてが一度は売れた本である(新刊書店にあるのは、「書店が売りつけたい本」であって、そこには顧客目線が入っていない)

これを読んだとき
「あ、その発想は面白いな」
と思いました。

事実関係についてはリンク先ページのコメント欄等で
必ずしも消費者が持ち込んだ商品ばかりでないという話や
買ってみたが面白くないからすぐ売るんだ、という話もあり
猿岩石日記が沢山ある事例をあげるまでもなく
それもそうだと思う訳ですが
それでもなお、上の一文には興味をひかれます。

厳密には「逆」というわけでもないんですが
あえて普通と違う角度から見てみる、
わざと逆から考えてみる、
という方法論は物事を多面的に見るという意味でも
新しい視点を発見するという意味でも
けっこう価値のあることだなと思う。

「面白くないから古本屋に売る」
「手元に置いておく必要がないから売る」
というのは話の筋道として極めて正当なんですが
でもやっぱり「一度は売れた本」である
ということの価値を発見できるのは
なかなか面白い物の見方なんじゃないかと思いますね。


| 22:19 | communication |
 
Comment
後で考えてみたら「逆」じゃないすね。
消費者→ブックオフ
の接点の事を考えると「不要本」てことなんですが
その一つ前の事を考えたら
書店→消費者
の接点では「売れた」ってことだよねという話か。
posted by kengochi | 2008.07.10 |
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