2009年02月
 
作家性のある会社
会社でつくるものと作家性
というのがこのところ僕の中でのテーマとしてあって
しばらくそういう目で色んな物事を見たりしてます。
昔のゲームでいえばナムコなんかは
会社としての作家性を感じました。

ここで間違えてはいけないのはその作家性が
特定の個人に寄っているものではいけない、ということ。
それは個々のクリエイターの個性であって
会社としての作家性ではない。

最近のウェブ系の会社でいえば
バスキュールなんかは関わっている人が多いにも関わらず
お、これはバスキュールだなって思わせる作家性があって
その点がすごいなぁと素直に思いますね。
メインとなるクリエイターやプロデューサーが2人程度なら
そんなに驚く事でもないし、そういう会社は沢山あります。
数人でやってる制作ユニットなんかはそういうタイプ。

うちの会社も作家性は大事にしたいと思っていて
そのためには「何がありで何が無しか」っていう
取捨選択だったり、「大事にするところはどこか」
というポイントを如何に共通点として抑えられるか
みたいなことが大事なのかなと思っています。
社内向けブランディングみたいなことでもある。
あとはやっぱり「骨」があるかどうかじゃないかなぁ。
| 17:00 | creative |
 
 
明日と来年の優先度
A:今日、明日、今月の為にやるべきこと
B:半年、1年、5年後の為にやるべきこと
というような性格の事柄があるとします。
たいていはBの方が不確実性が高い。
つまり短期的で確実性の高い事と
中長期的で不確実性の高い事の選択を
有限のリソースの中でやらなければいけない
みたいなことがよくあります。
これ別に仕事じゃなくても個人の生活の中にもありますよね。
今日明日のために役立つ資格取得の勉強なのか
すぐ役立つかどうかわからない語学の勉強、とかね。

何が言いたいかっていうとですね。
AとBをそもそも同列で比較することが無理で
折り合いつけて両方やる以外にないんじゃないか
なんてことを思うわけです。

確実性不確実性の軸で考えてもそうだし
AとBはリニアに存在しているわけではなく
Aの延長上にBがあるわけでもない(事が多い)。
一直線上にあるのは珍しいかたいてい勘違いじゃないかな。
或はそうなるはずだという信念。予言。見通し。

明日のない来年はないし
来年のない明日も辛い。
どっち選ぶんだっていってもねぇ
両方やらなくちゃいけないんですよ。
どうハンドリングするかですよ。
で、それが難しいと。
| 19:20 | life |
 
 
R-1おもしろかったね。
いやぁ、すっかり書き遅れてしまいましたが
今年のR-1は随分と面白かったですね。
中山功太はそんなに爆笑したことなかったんですけど
今回のネタは構成が面白いですね。
先にツッコミの台詞だけあって、時報待ち。
その後ツッコまれる方の台詞(ボケというわけでもない)
ツッコまれる方の台詞のウザさとか変さで瞬間的に笑った後
ツッコミの台詞を自分で被せて「あー、そういうことか」
って笑うような二重構造っぽいのがよかった。
7人の審査員のうち4人が最高点つけてました。

個人的には山田與志のが一番笑ったし
バカリズムのが一番すごいと思ったし
エハラマサヒロはうまいなぁと思うんで
上から4人は納得なんですけど
僕ランキングだったら山田與志とバカリズムが同点1位。

マチャアキの採点はどうだったんだろね。
来年からは呼ばれないんじゃないかなとか
中山功太と2位以下があんなに離れてるのが
何となく違和感あったのでちょっと調べてみました。


#htmlで表つくるのめんどくさかったんでエクセルのキャプチャ

パッと見気づいたのは、江川達也がバカリズムと山田與志に辛いこと。
漫画家としてフリップ芸の絵について厳しかったんだろうか。

トップと最下位の点差が大きい人は
採点の幅が広いってことになるんですが
最高点は98-100の範囲で収まっているので
80点台を使うかどうかで違いが出てきてますね。
ちなみに点差の幅が広かったのは江川達也で14点
2番目は桂三枝で13点。

その2人をはずしてみるとこうなりました。(順位は元のままです)

なんと上位4人が2点差に!

マチャアキのように高い点をつけがちな人の意向よりも
下の方の点数を多くつける人の意向が反映されますねー
ということが、ある意味当たり前ながらよくわかりました。
つまり「こいつを優勝させたい!」というのは難しいが
「こいつを優勝させたくない!」ということはできやすいわけです。
審査員も変な事したら次から呼ばれないので
そういうことするとは思わないですけどね。
| 18:57 | owarai |
 
 
合理的な判断と非合理的な判断
最近「合理」「非合理」「確実」「不確実」「連続的」「非連続的」
といったテーマをよく考えているんですが
事業運営や経営において「合理的な判断」なんて
正直な話時間掛ければ誰でもたどりつくんですよね。
合理的でない判断にこそ独自性が現れるし
つまりは差別化なりオンリーワンなり個性なり
そういったものの正体は非合理であると。

連続的・合理的な判断しかできないようになったら引退だなと思います。
というかこれって「判断」じゃなくて「決断」できるかどうかってことかも。


それに関連して、ちょっと前の記事なんですが

事業における未来の取り扱い方 - Toru Takasuka の起業・経営
さて、未来がわかれば事業は成功する。当然か (^^)

高度なコンセプトとも戦略も意思決定も必要ない。めっちゃラクチン。

そういうことなんですよね。
過去の経験からなる合理性の積み重ねの先に何があるのかっていう話。
ただ、物事の本質を積み重ねることで、先を見ることっていうのはある。
その間に横たわっている溝はかなり大きい。

現象を見ずに本質を見なければいけない。

抽象概念の話だからぼんやりしてるな(笑
| 20:50 | creative |
 
 
Mr.BIGがオリジナルメンバーで再結成
TSUTAYA online / MR.BIG、オリジナルメンバーで奇跡の再結成
1990年代を代表するアメリカン・ハードロックバンドMR.BIGが、オリジナルメンバーで再結成することを発表。6月に行われるジャパンツアーに先駆けて、本日2月9日に六本木・ハードロックカフェ東京にて記者会見を行った。


ちょっと前にも書いたんですが
ついにオリジナルメンバーで再結成が発表されました。
よかった。

Mr.BIGの再結成? | Parallelminds
リッチー・コッツェンじゃないだろ。どっちにしても。

なんてことも書いていて
正直ちょっと無理なのかと思ってましたが
ほっとしたー。
これなら再結成ツアー見に行きたいし
またオリジナルアルバムも作ってほしいな。
| 18:44 | music |
 
Comment
コンニチハ。
ミスタービックです。・
posted by Mr.BIG | 2009.02.14 |
ハードロックカフェでwwwwwwwwwwwww

2代目ベンチャーズ襲名記者会見っすか。
posted by waqutechre | 2009.02.13 |
 
千疋屋のいちご
千疋屋のいちご

先日、千疋屋のいちごをいただいたのですが
こんなたいそうな箱に入っておいででした。
すげー。

千疋屋の楽天店を見てみると。
うおー、そんな値段するのか!と驚きましたが
非常においしくいただきました。
いちごにもいろんな世界がありますねぇ。

| 21:21 | food |
 
Comment
なんでまたそんなものをあげたんですか。
まあたぶんおいしいのだろうと思うけども。
posted by kengochi | 2009.02.26 |
私はアイベリーっていう一つ一つが銀紙で包まれてるイチゴ
を高校のときに親にあげたことがあったのですが
今思うとわからんチョイスだとおもいますね。
posted by たかだ | 2009.02.26 |
 
インフォコモンズ
佐々木 俊尚
講談社
¥ 1,365
(2008-07-17)
Amazonランキング: 94134位

佐々木さんの著書。
情報共有圏:インフォコモンズ
という概念がなかなか面白かった。
登録とか囲い込みとか所属というものとは無縁で
物理的存在ではない「関係性」として
情報を共有する不定形な人たちのグループ。

@ parallel minds: 中心の無いコミュニティ
blogフォーマットが共通のプラットフォームとして機能することで
いくらでもリストの組み替えが可能で、どういうコミュニティと見立てることもできる


昔MovableTypeを使いだしたころに
「中心の無いコミュニティ」だなと
思ったことがあったんだけど、それにも近い感覚。
中心というのは「場」であったり「テーマ」であったりなんですが
それらに近いものをインフォコモンズという名前で
定義づけているのかなという感じがしました。

こういうのってやっぱり社会学の範疇ですよね。
続けて濱野さんの本「アーキテクチャの生態系」を読んでみようと思います。

| 21:10 | book |
 
 
モノとコト
消費者が欲しいのはモノではなくてコトだ。
コトを売るのだ。
物語だ、体験だ。
ドリルじゃなくて結果としての穴が欲しいんだ。
みたいな話がありまして
一面の真実だと思うんですが
先日話題になっていたハンディカムのサイト。
Cam with me(カム ウィズ ミー)|デジタルビデオカメラ Handycam “ハンディカム” | ソニー
これはめちゃくちゃ良くできてるなぁというか
普通に泣いてしまうんですけれども
でも、これみてハンディカム買うかっていうと買わないんだよね。
Xacti買うと思う。
モノとしてXactiの方がしっくりくるから、みたいなね。
競合商品がなければ「コト」で売れるんだけど
競合商品でも同じ「コト」を体験できるとしたら
やっぱり「モノ」で差別化できないとダメなんだよなー。

こんなにいいコンテンツなんだけど
それでハンディカムが売れるとは限らないというか
ハンディカムの良さじゃないんだよね、これ。
でも例えば単純にHDじゃなく画質の粗いムービーを混ぜたりして
このハンディカムのいい点をアピールできたとしても
それってコンテンツとして興ざめ感でますよねぇ。
難しいのう。

三洋電機
¥ 51,500
Amazonランキング: 1953位
浦島太郎的ビデオもカメラも完全初心者
フルハイビジョンがとれるだけじゃない
DVカメラからの買い換え

| 21:05 | marketing |
 
 
論より実装
OpenIDにしろOpenSocialにしろ
マイクロペイメントにしろポイントシステムにしろ何にしろ
机上の理論として考えるのもそれはそれで面白かろうが
やっぱり作って動かしてみる以外にないと思う。
理論よりも実装、理屈よりもユーザーインターフェイスが優先するんだ。
動くもので体験・実感してみないとわからないし
感覚で否定されたら、いくらメリットで論破してもダメなんだ。
みたいな事を思う昨今。
| 20:04 | service |
 
 
マクドナルドのエコ活動:簡易包装
This is ECO STYLE。 簡易包装、はじめました。 | 企業情報 | McDonald's Japan
簡易包装へのご協力をお願いします

2008年12月より、全国で簡易包装をはじめました。みなさまにご理解・ご協力いただくことで、環境負荷削減を進めています。これからも引き続き、よろしくお願いします。


先日クォーターパウンダーを買ったんですよ、マクドナルドで。
その他ハンバーガー1つとチキン。持ち帰りで。
したらレジで紙袋を渡されまして
簡易包装にご協力ください、的なことを言われまして
はぁそうなんですか、と受け取ってですね。
会社まで5分ぐらい歩いて帰ったんですが

…。
持ちにくい。

手提げじゃないんですよね。
紙かビニールかっていう点でいえば
別に紙でいいと思うんですが
手提げかそうでないかっていうのは
エコとは別の話じゃないのかと思ったりして
なんとなく違和感というか。

サイトを見れば
「手さげ袋が必要な場合は、従業員にお申し付けください。」
とは書いてあったんですが、店頭ではそういう雰囲気でもなくて
紙袋だからよろしくねみたいな感じだったんですよね。

紙で手提げになっているのをデフォルトにすれば
一番いいんじゃないのかなぁって思うんですけど
どうなんでしょうね。
| 16:02 | marketing |
 
Comment
そうなんですよねー。
削減した経費で木でも植えるといいのかな(安直)
posted by kengochi | 2009.02.06 |
ぼくは『 エコという名の経費削減 』だとおもいましたYO!
posted by もち | 2009.02.06 |
 
自分の説明書メーカー
血液型 自分の説明書メーカー | AB型kengochiさんの説明書自分の説明書

ふむ。
まああたってないな。
動じるし。
記憶力いい方だろうし。
あと、「見た目よりも操作性」の意味がわからん!w

というかそもそも血液型占い自体信用してないので
それがあたかも世間の常識的に話をされると
自分の中でダメ判定してたりします。

脳内メーカーレベルのネタですね。
| 20:26 | me |
 
Comment
こら。
posted by kengochi | 2009.02.06 |
操作性はいい方ですよ。
特に急ブレーキをかけたときのハンドリングは他社の追随を許さないですね。
posted by 福岡の部下 | 2009.02.05 |