GIANT KILLING

評価:
綱本 将也
講談社
¥ 570
(2008-07-23)
6巻というかこの作品自体のことなんですが
実に今の時代っぽいサッカー漫画だなと思った。
時代というより単に自分の世代のせいかもしれないけど
キャプテン翼よりもこっちのほうが
今風のヒーローだなと。
「GIANT KILLING」という最高に燃えるシチュエーションを
最初から用意してあるのもうまいし。

手元に無いのでうろ覚えですが、
主人公が新任監督として率いることになった弱小チームを
キャプテンとして長年支えてきた中心人物と対立する場面で
「何でも思い通りになると思うな!」
みたいなことをいわれて
「思った通りにしかならないのなんかつまらない」
というような話をしていたところが、たぶん2巻ぐらいにあった。

これは仕事でも自分がよく思う事で
上司の立場になったからといって
自分の思い通りにしたいと思った事はほとんどなく
どちらかというとバンドみたいなのが理想だなとよく思う。
世界観がはっきりしていて自分一人で完結してるんなら
卓録(って古いな。DTMでも古いか)でいいんだけど
でかい音を出したがるギターとか
おかずをいれたがるドラムとか
リズムキープにうるさいベースとか
そういうメンバーとやる事で発生する
ケミストリーというと陳腐なんだけど自分の想定以上にいいこと
が発生しないことには全然面白くないよな。
そういうことが発生するチームでありたいし
そんなチームを沢山つくっていきたい。とか思いますね。

漫画の話にもどすと
今のチームが強くなってしまっては成立しないので
そうなったら別のチームに移ったりするんだろうか、
というような心配をしてしまうぐらい
物語がどう転んでいくのか楽しみです。

#というかやっぱ仕事もGIANT KILLINGが燃えるでしょ。


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