| world's end girlfriend / "Hurtbreak Wonderland" | 2008.09.17 |
world's end girlfriendのサイトで
そこで流れている音がかなり面白かったので買ってみました。
買ったのは"Hurtbreak Wonderland"なんですが
ピアノ、ハープ、サックス、弦楽等アコースティックな生音の
流れるようなメロディの後ろに
エイフェックスとかワープ系のようなインダストリアルビートが入っていて
全体としてはicoとかワンダと巨像みたいな若干暗めではかなくて美しくて
霞のかかったファンタジーの世界観のようなそんな雰囲気。
霞のかかったファンタジーの世界観のようなそんな雰囲気。
エレクトロニカに分類される類の音なんだと思うけど
とげとげしい刺激よりもうわものの美しさとか切なさが勝ってて
優しさと激しさ、懐かしさととがったところの同居感がとてもいい。
一番好きなのはtr.3."100 years of choke / 百年の窒息"
森の中のようなSEから静かな弦楽のメロディに。
その時点でも後ろではノイズが流れっぱなしで
ただの美しいメロディを聴かせるだけではない。
3:20あたりからリズムトラックが入ってくるところで
徐々にエレクトロニックなパーツが混ざり始める、
とはいえゆったりとしたメロディが全体を支配。
6分前あたりから繰り返されるピアノのリフとちょっとした不協和音と
ギター(?)のカウンターメロディが重なってくるあたりからリズムが壊れ始める。
8分過ぎにサックスが入ってくるところあたりは
earthboundぐらいの時期のKingCrimsonを思い出す。
9分過ぎから急かすように音が重なり始めて、何回目かのブレイク。
10分半あたりを過ぎて、エンディングまで走る音のパーツ群。
特にドラムは生音からノイジーな打ち込み音に滑らかにモーフィングされるような
自然な変わり身がそこかしこで聴かれて、人と機械が楽団を組んだような
そんなような不思議な一体感があります。
tr.9."dance for borderline miscanthus / 境界線上のススキ"
の後半なんかはかなりエレクトロニカな音ですが
導入は低めの弦楽とノイジーな電子音のかさなりが相当不穏な雰囲気。
全編世界の広がりとか情景を意識させるような音で
自然音を含んだSEも多用されていて
それも僕にicoやワンダと巨像を思い起こさせる要因なんだろう。
とても映像的な音です。
キラキラジブリに参加している
君をのせて(『天空の城ラピュタ』より)~ナウシカ・レクイエム(『風の谷のナウシカ』より) / world's end girlfriend featuring 湯川潮音
もとてもいいですね。
iTunes Storeでも買えます。
君をのせて~ナウシカ・レクイエム
これ以前のアルバムも買って聴きます。
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評価:
![]() world’s end girlfriend インディーズ・メーカー ¥ 2,195 (2007-03-23)
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3416位
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| 21:23 | music |




