匿名での情報発信
インターネットでの匿名発言を肯定的にみる意見として
「内部告発」的なものがよく例であげられるんだけど
僕個人の感覚としては、それよりも別に感じるいいところがある。
「リアル世界の個人と紐づけられると不利益があるが
 生活感覚や個人的な感情の吐露としても社会的有益性のあるもの」
と抽象化して書くとよくわかりませんが
例えば種々の理由で被差別状態にある人のブログであったり
少数であるが故に社会的に理解されにくい
例えば障害や病気を持っている人、特殊な仕事をしている人の日常等。
内部告発のような突発的、局地的な情報発信よりも
日常的に継続的に発信され得ることであるが為に
「誰でも簡単に情報発信できる」という
現在のインターネットを大きく活用できると思う。

まあ「匿名性」云々の議論て往々にしてスコープがばらばらなので
単純な賛成意見でも反対意見でもないんですけどね。
そういう「インターネットがなければ知り得なかった情報」に
触れられること、というのはとても有益であって
そういう情報発信の中にはリアルと紐づけられるようでは
不利益が多くて出てこれないようなものも沢山あるよね
という話。
| 15:07 | communication |
 
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